今日は防災の日・浜松では朝から訓練のサイレンが鳴り響いていました。
さすが東海地震対策○県○、安曇野にいるときは防災訓練の日すら気づかなかったけど
今朝の新聞に
木造住宅も耐震審査という見出しがあった。姉歯偽造問題以降次々と問題が出てくる建築業界、今年6月、都内の建売会社が建築・販売した木造2階建て住宅681棟で、耐震強度不足が発覚、全国でも住宅約2万4千棟調べたところ強度不足は62%に上ったとのことでした。
我が設計事務所では木造駐車や木造平屋建てであっても出来る限り
第三者である構造家(伊藤構造計画工房)に依頼し協力して頂いている。
それでも現場に入ってみるとうまくいかないところがいくつかでてくる。
そんなところを大工さんと相談しながら現場にあった対応で住宅の耐震強度を考慮している。
いくら審査に通ったからといって現場で対応できなければ審査などただの責任逃れにすぎない。これは下積み時代からの経験と知識による判断で、現場にでたこともない設計士や行政関係の担当レベルではどうか?と思うが国が決めたことなのでしょうがない。
安全であるという計画の元で設計士が計画した耐震計画を行政が審査するわけだけど?
大丈夫かな?
じゃあ設計士いらないジャン
新聞の社会面では電気ストーブから発生した化学物質で神経障害を受けたとか!!
エアコン出火とか!!車の車輪がはずれたとか!!
住まいよりももっと身近にあるもっと危険な車とか家電とかを設計する人は国家試験はいらないのかな〜?
ちょっとぼやきが入ってきました。
そんな防災の日、外は大雨、
我が子は幼稚園で防災訓練らしいのですが・・・