諏訪湖北側の街 岡谷市長地小萩
ここに僕の弟分の住宅を計画しています
歳は10以上違いそろそろジェネレーションギャップかな?
と思いきや
クライアントの要望は僕の自宅みたいな家がいい・・・のみ
僕の生活スタイルをすごく理解してくれていて
まるで同じ飯を食って来たかのようなYファミリー
あこがれの弟ができたみたいで本当うれしい限り
弟の家を設計してるつもりで・・・
そんなファミリーのために計画したプランは文句無しの一発OK
クライアントの心をギュッと鷲掴みでできたみたいで
題して clutch house と命名

基本は平屋で歳をとって二人になったとき快適かどうかを第一優先で
足りない空間はロフトでなんとか補う 子供が巣立つ数年間だけ
里山と川を眺められる西側に開けたプランでバックヤードスペースを取り込む
海上用コンテナを設置してバイク・チャリ・サンドバッグ
コンクリート土間のバックヤードにはバスケのゴール・ミニスケボーパーク
カルフォルニアのガレージ前をイメージしてみた
家の中からも子供と遊ぶ旦那を眺めながら家事をする妻
ご飯だよ〜の声がバックヤードスペースにこだまする
Theクラッチハウス