実施設計を終盤に迎えて大変更
クライアントは信州の自然に憧れて関東から引っ越してきました
八ヶ岳の麓 富士見町に念願の一軒家を建てる計画が始まりました
計画は池がある公園の近くの林の中 300坪です
田舎暮らしを求めて自然の中で暮らす事を決めたクライアント
自然との対話が感じられる大開口に夢が広がっていました
今はやりの大開口
建築家がこぞって全開に開く窓を採用しています
開放感たっぷりで室内も明るく窓を前開にした時の外との一体感はちょ〜気持ちがいいです
がしかし・・・それを遮断します
早い物で出会いから2年目を迎えています(遅くてごめんなさい)
寒いときに打ち合わせをすると寒い事が
その逆で暑い時には暑さが話題に載ります
打ち合わせを1年以上すると両方話し合います
だから長い期間待ってもらっている訳でもないのですが・・・
お互いに出会った頃の考え方は変わっていきます・
家の事・・・くだらない事・・・いろんな事を話していくと
出会った頃の印象も
クライアントも,僕も想像できなかった事など
本当に望んでいる暮らしとは?
設計をする立場としては全開大開口は魅力的です(写真写りもいいですし!!)
我が家も全開大開口を採用しています
本当に開けるの?
外と内の繋がりいらないんじゃぁない!
今までのお付き合いの中でそんな気がして・・・今更ですが・・・
窓・・・小ちゃくしましょっ?
・・・
・・・
・・・
・・・ だね!