連日、寒い日が続きますね〜
浜松でも連日池の水が氷ってます
我が家では薪ストーブがフル稼働で燃えています
風呂から出たら裸足でいるガキども
寝る前に足を暖めてから布団に入れ・・・とがみがみ言う毎日です

さて本題ですが 冬の結露
我が家はガラスはLOW-eのペアガラスでアルミサッシは断熱サッシ!!でも結露します
浜松なんかではメーカーの営業マンや工務店のオヤジでも平気で結露しません
サッシメーカーの営業マンですら 結露しません っとほざく素人もいます(笑い)
実際は相対湿度と内外の気温 気密性などによりますが
大きく左右するのは断熱サッシの構造によります
我が家で使っているメインのサッシはYKKエピソードでアルミと樹脂の複合窓です
外側がアルミで内側が樹脂になっていて熱が伝わりにくい構造になっています
さらにアルミ枠にも断熱樹脂がサンドされていて
次世代省エネルギー基準のⅠ・Ⅱ地域適合をクリアしています
浜松レベルではまだまだ採用しているところは少ないそうです
それでも・・・結露します

2/1 朝8時頃 外気温1℃ 浴室内温度12℃ キッチン16℃
左の写真は浴室部分の引違サッシです シャッターを閉めてしかも換気扇を
付けっぱなしにしているので浴室にしては結露が少ないですね
右の写真はキッチン部分の3本引き込みサッシです 我が家では一番結露するサッシです
キッチンでは水を使うので浴室の次に水分が多いところで結露しやすい場所です
元々アルミサッシ自体の構造がちょっと違っていてサッシの窓自体は外も内側も
アルミで繋がっているので熱が伝わりやすく 結果!ビショビショです
ところがアルミ枠には一応、断熱樹脂がサンドされているため境目ラインから内側は
結露していません テキ面ですね

2/1 朝8時頃 外気温1℃ 広間16℃ 廊下14℃
参考までに
左側はキッチンの横にある木製の引き戸です
ガラスはもちろんLOW-eのペアガラス 結露はした事ありません
アルミと違って天然の木は熱が伝わりにくいのです
右の写真は浴室と同じ形の引違サッシです
北側なのに全く結露してません
湿度が少ないせいもありますが 内側が樹脂で覆われているのでサッシ自体の性能ってことです
世の中簡単に次世代基準とか省エネとかエコポイントとかって言っていますが
新築時やリフォームの時にそんな単純な営業トークに誘われて決める物ではありません
このあたりを理解した上でサッシ選びをした方が良いのではないでしょうか?
しかし結局はコストの面が一番って事になるのですが・・・
後は断熱性と気密性の問題かな