先日の信州入りで安曇野 穂高にあるとある薪ストーブを制作している
アトリエにお邪魔してきました。
数ある薪ストーブの中から自分に
あった物を見つけるのは結構難しい
燃焼効率やメンテナンス、デザイン
それに値段的な物
最近は建築家がオリジナルデザインと称してかっこいいストーブを制作していますが果たして機能的なのかと・・・悩むところです
アメリカのダッチやノルウェーのヨツールなどの老舗には歴史があります
火を扱って150年とか・・・繰り返し改良されてよい物を創り上げています。設置するのに煙突と本体で100万近くする薪ストーブ!趣味嗜好品と言えども考え方によっては生活必需品!自分は何を一番求めているのかをシンプルに考え直せば自分にあった薪ストーブが見つかるはず
個人的にはゆったりと火を見たいからと理由で薪ストーブを選びます
くつろぎながらたき火ができるなんて最高じゃないですか!
なので・・・実際に作っている職人にいろいろな思いを確かめたくてお邪魔してきました
現在設計が進行している物件に薪ストーブを入れる予定が2件ほどあります
それも両方とも温暖な浜松の物件です 両方ともメイン暖房で考えていますが・・・
信州などの寒冷地と浜松などの温暖地では使い方も変わってくるでしょう?
オール電化の住宅であれば朝の7時までエアコンを使い十分暖めてます
それでも寒いようなら薪ストーブに火を入れます。
南側に大きな窓があれば晴れている日は10時ぐらいからは暖房いらずです。
(庇を出さないと夏暑いですが!)
電気の暖房器具と併用して使えば薪の使用量も減らせます(電気料も)
注意してもらいたいのはご近所への配慮でしょうか?
密集地などでは煙突からの煙害が苦情になってしまう事もあります
その辺を配慮して浜松でも薪ストーブライフを楽しんでもらいたい物です