ベージュのクネクネしたパイプは床暖のパイプです
建て方が終わってからの基礎工事は珍しいかな?
床の仕上げはフローリングではなくコンクリートの床になるからです
富士見町の獄寒に都会育ちのやわ?な大人が住むのでぽかぽかの床暖を
ローコストで設置するために構造体と絡めて施工にしました
フローリングを張った床が無いおかげで
床組の大工工事を省けて工期も短縮する
どのみち行わなくては行けない基礎工事
あえてベタ基礎では無く布基礎にする事で
地中深くまで刺さり冷気を回り込みを減らす
もちろんコンクリートの下には
高性能の断熱が敷いてあるしね!!
耐震性はもとより露出する事により
森の中の湿気を押さえたり出来る
お日様をあてる事で蓄熱層になったり
メリットでデメリットは徹底的に話し合い
クライアントに理解してもらって
消去法を試行錯誤した結果ローコスト住宅って訳です
そして肝心の床になる土間コンクリート
ここは仕上げのプロの登場!!
そう!我らが壁匠TOWA
芳川の『レクトショップR』から始まり富士見町の美容室『STANDARD HAIR』
そして3現場目の富士見町の森の中の住宅『KUw〜空』
ラフパターンな感じのエイジング風土間押さえ
これがなかなか出来ないんですよ! そんじょそこいらの左官屋さんでは・・・
Good Job 壁匠トーワ